HTMLのバージョンに関して
HTMLのバージョンは、
HTML4.01→HTML5
と移り変わりつつあります。
HTML4.01は1999年12月24日に正式勧告されました。
しかし、HTML5は今現在(2012年10月20日)に正式勧告されていません。
ここで勧告と言っているのは、どう言う事かと言うと、
HTMLはW3Cと言う非営利団体が仕様の協議決定を行っており勧告しています。
以上の事からHTML5はまだ策定段階にあると言え、
完全に世間に浸透するのか?
ころころと内容が変わるのでは無いか?
数あるブラウザがどこまで対応するのか?
などが懸念されており、まだ使用していない人が多いです。
確かに、最新だけあって、新機能があるので使いたい気持ちは分かるのですが、
正直使いたい機能ありますか?
と言う事が言えます。
使いもしないのに、対応していないブラウザが結構あるHTML5を使用する意味が無いです。
結論を言うと、HTML5 はまだ様子見で良いとなります。
ですので、今はHTML4.01を習得する事にしましょう。
どちらにせよ、HTML4.01を習得していれば、
もし、HTML5が必要と感じた時に追加事項を覚えるだけなので、早いです。
HTML5 に関して詳しく知りたい方は
http://www.htmq.com/html5/002.shtml
http://ja.wikipedia.org/wiki/HTML5
このサイトに詳しく載っていました。
ちなみに、XHTMLに関しては、
記述の仕方も微妙に違っており、元となっている言語も違います。
詳しくは
http://thinkit.co.jp/article/738/1
こちらに載っています。