HTMLとCSSを習得するために2冊目に読むべき本
2冊目に読むべき本はこちらです。
ホームページ辞典 第5版 HTML・CSS・JavaScript
- 作者: 株式会社アンク
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2012/03/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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辞典と言うだけあって、かなりのボリュームがあります。
しかし、これを読むだけで大体網羅しています。
HTMLを英語だとすると、タグは英単語です。
タグは改行タグ、箇条書きタグ、色々ありますが、使わないタグも結構あります。
でも、あまり使わないと言っても、いざ必要な時に分からないのでは話しになりません。
例えば、箇条書きタグのulタグなどを使わないからと言って覚えないのでは、
いざ箇条書きで書きたい時にどうすれば良いか分かりません。
完璧に最初からタグ全部覚える必要は無いのですが、
網羅的に把握して置く必要はあります。だから辞典を買うのです。
この辞典の良い所は、
・網羅性がある
・見易い
・分かり易い様に配慮されている
見易いと言うのは、色を多彩に使っていないので、目がチカチカしないし、
レイアウトもシンプルで見易いと言う事です。
辞典は他にも出ていますが、これが一番見易いと思います。
分かり易いと言うのは、そのタグを使った、サンプルソースが必ず載っており、そのサンプルソースでは、どう言う風に表示されるのかまで載っていると言う事です。
ちなみに、この「ホームページ辞典」はjavascriptのリファレンスも載っています。
Javascriptは動的なページを作りだしたい時に使うプログラム言語です。
そう、プログラムです。
プログラム言語の中では、簡単な方に入るのですが、仮にもプログラム言語ですので、半端な気持ちで手を出すと挫折します。
その上、動的なページは鬱陶しいと感じるユーザが多い事も事実。
それを踏まえた上で、勉強したいのであれば、勉強して良いと思います。
その際、HTMLとCSSの様に、感覚を掴むための簡単な本を最初に読んでから辞典を見た方が良いです。